2月16日に東海信和株式会社をお招きし、 業界研究会を本校2号館の211教室とジョブトレーニング室にて13時30分から実施していただきました。 大変ありがとうございました。
20名の学生が真剣に説明を聞いていました。
足場を扱う業界の研究会は、本日が初めてとなりました。
これまでの業界研究会とは異なり、とても楽しく、人を知ることのでき、実際の仕事を体験することができた説明会となりました。
冒頭、211教室で、座席を変え、東海信和株式会社の方、学生問わず自己紹介をしたうえで、東海信和株式会社の方が、普段どんな思いで働き・生活しているのか、リアルな声を聴くことができました。
東海信和株式会社の方の思い、学生の考えを互いに伝えあうことで、お互いを知りながら、ともに時間を共有していく素敵な空間が出来上がりました。
その後、ジョブトレーニング室で、短管パイプの取り付け体験を実施しました。
東海信和株式会社の方から見本を見せていただいた後、専門課程職員や学生が、制限時間のあるなか、安全第一で取り付け体験をしました。
実際に体験をすると、思った以上に短管パイプが重く、かなり力を入れてハンマーを振り下ろさないといけない、けれども、両端の枠から外れないように位置修正をする繊細さが求められ、これは奥が深いなと思いました。
学生も次々と体験をしていきましたが、なかなかうまく取り付けをすることができず、次の人に「こうやったらうまくいったよ」「ああしたらいくんじゃない?俺はこれで失敗したわ」なとどアドバイスを交わしていました。
成功するかしないかをみんなで一喜一憂しながら、見守っている姿に、仲間を思いやり、一緒になって楽しんでいる光景を見ることができました。
説明会が終わった後、学生からは、「実際に見て触って実践することがとても楽しかった」「単管パイプの取り付けが難しく、なかなかうまくできなかった、会社にも興味が沸いて今後もやりたい」などの声が挙がりました。
自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力を身につける
名古屋情報専門学校では、授業や放課後の取り組みや、
地域・企業の方と一緒に、実践・体感を通じて
社会にでて活躍できるような学生を育てていきます。