4月20日(土)に、H&N名東春祭りのボランティア活動に参加してきました。
10名のボランティア参加者が、お客様を迎えるため、朝の準備から職員の方と一緒にしていきました。
準備を進めていくにあたり、来場された方が目でみて楽しめるように飾りつけを考えたり、
実際に遊んで楽しめるように、使い方や案内の仕方など、接客について一緒に打合せをしていきました。
お祭りがスタートしてからは、屋台に遊びに来る子どもたちの目線に合わせて、一緒に楽しみながらも、屋台に来てくれた子どもたちに喜んでもらうために、精一杯のおもてなしをしていきました。
そのおかげもあってか、屋台は大盛況を見せ、想定よりも早く閉じることになりました。
ここでも、学生たちの「来た人に喜んでもらう」ためには何をしたらいいか、おもてなしの心を持って接客をしていました。
また、H&Nホールディングスの各事業所による、模擬店も大変に好評で、どの事業所さんのお食事も美味しいものばかりでした。
一部の事業所のブースには、本校専門課程卒業生の姿があり、元気に活躍している姿を見ることができて、とても嬉しかったです。
ステージイベントでは、地元の方による歌謡ショーがありました。
聞き馴染みのある名曲や、誰でもできる簡単な体操をしながら、音楽を通じて会場がひとつになる、憩いのひと時を送りました。
イベントステージの最後を飾るは、栃木県日光市から来た日光さる軍団による「さるまわし」でした。
人の言うことをあえて聞かなかったり、すねたり、定番のボケ・ノリをしたりと、芸として仕込まれているのか、そのサルの思いを人がくみ取ってショウをくみ上げているのかわからないほど、息ぴったりのショウを楽しむことができました。
最後は、ショウを見せてくれたサルと、ボランティアに参加してくれた学生・同行した教員と一緒に写真撮影をして終了しました。
日中暑いなか、一生懸命に汗をかきながらも、目の前の人を楽しませる、会場全体を楽しませるための思いと工夫が随所で見ることができました。
次回のボランティア活動では、1年生も参加してきます。
2年生は、お客様だけではなく、1年生にも思いと工夫を行動で、言葉で伝えられるよう、日々の取り組みに邁進してまいります。
自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力を身につける
名古屋情報専門学校では、授業や放課後の取り組みや、
地域・企業の方と一緒に、実践・体感を通じて
社会にでて活躍できるような学生を育てていきます。