12月11日、14日、15日に高等課程2年生を対象とした『名情専クリエイターズワークショップ』を開催しました。
クリエイターズワークショップは昨年度よりスタートした取り組みとして
学生たちがお客様をお迎えして、これまで学んだことやお客様に喜んでもらえることを中心に
ITやものづくり、ゲーム体験など、それぞれ楽しんでもらえるようなコンテンツを考えて実施しました。
ITとしてはロボットアーム操作体験やゲーム制作体験などこれまで学んだこと中心に行いました。
ロボットアームが指示に従い動いたときや思い通りにいかないときに歓声もおき、
学生も一緒に悩んだり、解決した時の喜びを共有し楽しんでいました。
ものづくりでは、
透明写真づくりやスノードーム制作、はりがねアート、アイロンビーズなど
それぞれ自分の作ったものを持ち帰ることができ、
作ったものを両手いっぱいに持ち、笑顔で教室を後にする姿がみえました。
楽しんで帰っていく高等課程2年生の生徒を、
大きな声での「ありがとございました」と笑顔で見送る学生の姿が印象的でした。
ゲーム体験では、学生が普段おこなっているカードゲームや
最近、名情専でプチブームのニュースポーツ「ラダーゲッター」など
時には高等課程の学生と一緒にプレイをし、
いいプレイの時には拍手が起こるなどかなり盛り上がっていました。
中には楽しくて空き時間に戻ってきてもう一度やりたいと申し出るお客様や
後日に行われた大会に参加するお客様など、ゲームの楽しさを共有できたようです。
学校祭から短い期間でのクリエイターズワークショップでしたが、
学校祭以上に、お客様に喜んでもらうことを意識して取り組んでいました。
社会に出ても、その瞬間を一緒に過ごすこと、
相手の笑顔を通じて自分も笑顔になる経験を生かしていってもらいたいです。
自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力を身につける
名古屋情報専門学校では、授業や放課後の取り組みや、
地域・企業の方と一緒に、実践・体感を通じて
社会にでて活躍できるような学生を育てていきます。